Sun N1 System Manager 1.2 サイト計画の手引き

スイッチに関する注意事項

スイッチの要件は、次の要素で決定します。

タイプごとにスイッチに必要なポート数を割り出し、スイッチのポート数の合計を決定するのに役立つワークシートを次に示します。

表 2–6 スイッチのポートの要件のワークシート

サーバーの種類 

10/100 ポート 

10/100/1000 ポート 

管理サーバー

   
 

10/100 管理ポート: 1 

管理サーバーに、3 枚目の 1G ビット NIC を設置していない場合は 10/100/1000 ポートの列に「1」と記入します。 

3 枚目の 1G ビット NIC を設置している場合は、10/100/1000 の列に「2」と記入します。 

合計: 1 

合計: __________ 

 

プロビジョニング可能なサーバー

   
 
  • 管理ネットワーク、プロビジョニングネットワーク、およびデータネットワークを別々にした場合:

    プロビジョニング可能なサーバー数を合計し、その数を 10/100 の列に記入します。

    プロビジョニング可能なサーバー数を 2 倍にし、その数を 10/100/1000 の列に記入します。

  • データネットワークとプロビジョニングネットワークを結合し、管理ネットワークを別にした場合:

    プロビジョニング可能なサーバー数を合計し、その数を 10/100 と 10/100/1000 の列に記入します。

  • 管理ネットワーク、プロビジョニングネットワーク、およびデータネットワークを結合した場合:

    プロビジョニング可能なサーバー数を合計し、その数を 10/100/1000 の列に記入します。

合計: __________ 

合計: __________ 

       

組織内ネットワーク用の 10/100/100 接続: 

 

合計: 1 

       
 

各列のポート数の合計: 

10/100 ポート: 

10/100/1000 ポート: 

 

合計: _________ 

合計: _________ 

上記の合計数を使って、スイッチの要件を決定してから、サイト計画に従ってサーバーとスイッチを接続します。