ファイルマネージャの「属性 (Properties)」ダイアログボックスを表示します。
操作の詳細については、「ファイルやフォルダの「属性 (Properties)」ダイアログボックスを表示するには」を参照してください。
「カテゴリ (Category)」フィールドの「アクセス権 (Permissions)」ボタンをクリックします。
ダイアログボックスがアクセス権モードに設定されます (次の図を参照)。
アクセス権領域に表示された設定内容を確認します。
この領域には、所有者、グループ、およびその他の各分類に設定された読み取り権、書き込み権、実行権と、それぞれの変更用のボタンが表示されています。右端にある「実効 (Effective)」欄には、コマンド行インタフェースに表示されたアクセス権に従って、ACL マスクが適用された後のアクセス権が表示されます。
アクセス権を変更するには、所有者、グループ、その他の読み取り権、書き込み権、実行権ボタンを適宜クリックします。
変更結果は、右端の「実効 (Effective)」欄で確認できます。
変更したアクセス権が適用される対象を指定するには、ウィンドウの下部にある「変更を適用 (Apply Changes To)」オプションメニューから、該当する対象項目を選択します。
対象項目として、現在のファイル、親フォルダ内のすべてのファイル、親フォルダとそのサブフォルダ内のすべてのファイルのいずれかを選択できます。
「了解 (OK)」または「適用 (Apply)」をクリックし、アクセス権の設定内容を保存します。