次のルーチンを使用すると、クライアントは、クライアント自身の機密ラベルとは異なる機密ラベルで、プロパティ情報を取得できます。最初の呼び出しでは、希望する機密ラベルとユーザー ID を指定し、enabled を TRUE に設定します。続いて、XTSOLgetPropAttributes(3X11TSOL)、XTSOLgetPropLabel(3X11TSOL)、 XTSOLgetPropUID(3X11TSOL) のいずれかを呼び出します。最後に、enabled を FALSE に設定し、このルーチンを再び呼び出します。詳細は、XTSOLsetPolyInstInfo(3X11TSOL) のマニュアルページを参照してください。
void XTSOLsetPolyInstInfo( Display *dpy, bslabel_t *senslabel, uid_t *userID, int enabled);