Trusted Solaris 管理の概要

ifconfig

ifconfig(1M) コマンドを使用すると、ネットワークパラメータを構成し、ネットワークインタフェースにアドレスを割り当てることができます。Trusted Solaris 版の ifconfig コマンドには、sys_net_config 特権が必要です。etherauto-revarpplumb の各オプションを使用するには、スーパーユーザーだけが読み取ることのできる ADMIN_HIGH のネットワークデバイスを開く必要があります。これらのオプションは、実効 UID が 0 に指定された ADMIN_HIGH で使用できます。また、file_dac_read 特権、file_mac_read 特権で無効にすることもできます。