Solaris Container Manager 1.1 インストールと管理

リソースプールの変更

CPU、スケジューラの種類、または CPU シェア数を変更するときは、リソースプールを変更します。Solaris 10 を使用している場合は、プールの最大と最小の CPU 予約数、局所性、および使用状況の目標も変更できます。


注 –

デフォルトのリソースプールは変更できません。


Procedureリソースプールを変更する

手順
  1. Container Manager の GUI が開いていない場合は、「Container Manager の GUI を起動する」に従って起動します。

  2. ナビゲーションウィンドウで左側のタブをクリックしてホスト表示を選択します。

    ホストのリストがナビゲーションウィンドウに表示されます。

  3. リストでホストを探し、名前の横の三角形の展開ボタンをクリックします。

    ツリーが展開し、そのホストにバインドされているリソースプールがすべて表示されます。

  4. ナビゲーションウィンドウで名前をクリックしてリソースプールを選択します。

  5. 「プロパティ」タブを選択します。

  6. 必要な属性を編集します。

  7. 「保存」をクリックします。