Solaris Container Manager 1.1 インストールと管理

Procedure新規プロジェクトウィザードを起動する

新規プロジェクトウィザードは、GUI の 3 つの場所から起動できます。ウィザードを起動した場所によっては、一部の情報が自動的に入力されるので、すべてのパネルに入力する必要がない場合があります。

新規プロジェクトウィザードの例については、「アプリケーションベースのプロジェクトの作成」を参照してください。

手順
  1. Container Manager の GUI が開いていない場合は、「Container Manager の GUI を起動する」に従って起動します。

  2. ナビゲーションウィンドウで、作成するコンテナの関係を指定します。

    • 特定のホストを自動的にコンテナに関連付けるには、次の操作を行います。

      1. ホスト表示のナビゲーションウィンドウでホスト名を選択します。

        必要な場合は、ホストグループ名をクリックしてリストを展開します。

      2. 右側の区画で「プロジェクト」タブを選択します。

        「プロジェクト」表が表示されます。

      この方法では、コンテナの作成処理中にホストを選択する必要があります。

      ホスト表示の「新規プロジェクト」ボタンを示すスクリーンキャプチャ。周りのテキストがコンテキストを表します。
    • プロジェクトを特定のリソースプールに自動的にバインドするには、次の操作を行います。

      1. ホスト表示のナビゲーションウィンドウでリソースプール名を選択します。

        必要な場合は、ホスト名の横のボタンをクリックしてリストを展開します。ホストに割り当てられているリソースプールが表示されます。

      2. 右側の区画で「プロジェクト」タブを選択します。

        「プロジェクト」表が表示されます。

      コンテナの作成処理中にリソースプールを割り当てる必要はありません。

    「ホスト」ビュー (リソースプール) の「新規プロジェクト」ボタンを示すスクリーンキャプチャ。周りのテキストがコンテキストを表します。
  3. ホストプロジェクトまたはホストリソースプールの表で「新規プロジェクト」ボタンをクリックします。


    注 –

    どちらの方法でも、右側の区画に表示される表に「新規プロジェクト」ボタンがあります。


    新規プロジェクトウィザードが表示されます。最初に「概要」パネルが表示されます。

    新規プロジェクトウィザードの「概要」パネルのスクリーンキャプチャ。周りのテキストがコンテキストを表します。