ソフトウェアは、Sun Management Center の標準の手順でアンインストールします。コマンド行またはアンインストールウィザードのいずれかを使用できます。ソフトウェアパッケージに加えて、base-modules-d.dat のモジュールエントリと、Sun Web Console のアプリケーション登録が削除されます。削除処理中に、データベースに保存されているデータを残すか、削除するかを選択できます。インストール時に行ったシステムリソースの設定の変更は、Container Manager ソフトウェアのアンインストール時には削除されません。
コマンド行を使用したソフトウェアのアンインストールについては、付録 A 「コマンド行インストール」 を参照してください。Sun Management Center の標準の削除手順については、『Sun Management Center 3.5 Installation and Configuration Guide』の付録 A「Uninstalling SyMON and Sun Management Center」を参照してください。
スーパーユーザー (su –) で、次のように入力してアンインストールウィザードを起動します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-guiuninst |
/opt は、Sun Management Center がインストールされているディレクトリを示します。これとは異なるディレクトリの場合には、実際の名前に置き換えてください。Sun Management Center のアンインストールウィザードが表示されます。
ソフトウェアのリストから Container Manager を選択し、「次へ」をクリックします。
データファイルの保存場所を指定して、「次へ」をクリックします。
ソフトウェアのアンインストールが開始します。Container Manager のパッケージと設定ファイルが削除されます。データファイルを残さないことを選択した場合は、データファイルも削除されます。
「閉じる」をクリックしてウィザードを終了します。