N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

Procedureユーザーグループを作成する

手順
  1. 左側のナビゲーションメニューで、「user setup」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、「User Group」ページへのリンクがある「User Setup」ページが表示されます。

  2. ページの「information」領域で、「user groups」をクリックします。 これにより、すでに定義されているユーザーグループの一覧を表示する、「User Groups」ページが表示されます。

  3. ユーザーグループがあるテーブルの先頭の行で、新しいユーザーグループの名前と説明を入力し、「create」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、新しいユーザーグループを設定できる「User Groups Details」ページが表示されます。

  4. このページのフィールドを使用して、新しいユーザーグループを設定します。 最初にユーザーグループを定義した時点では、ユーザーグループにメンバーは含まれていません。

    • グループに個別のユーザーを追加します。 ページの「members of group」領域で、「user」行にあるプルダウンメニューを使用して、このグループに追加する個別ユーザーの名前を選択します。 目的の名前がメニューに表示されたら、「add」をクリックします。 HTML ユーザーインタフェースでは「User Group Details」ページが更新され、「current group members」フィールドのユーザーのリストに、そのユーザーの名前が追加されます。

    • このグループに別のユーザーグループを追加します。 ページの「members of group」領域で、「user group」行にあるプルダウンメニューを使用して、このグループに追加する既存のユーザーグループの名前を選択します。 目的の名前がメニューに表示されたら、「add」をクリックします。 HTML ユーザーインタフェースでは「User Group Details」ページが更新され、「current group members」フィールドのユーザーのリストに、選択したグループ内の全ユーザーの名前が追加されます。


      注 –

      このグループに追加した 2 つ以上のグループに、あるユーザーが属する場合であったとしても、「current group members」フィールドには、そのユーザーは 1 回しか出現しません。


    • 新しいユーザーグループのアクセス権を設定します。 ページの「permissions of group users」領域で、チェックボックスを使用して、このグループに割り当てるアクセス権を定義します。 オブジェクトの書き込み権を割り当てることで、このグループのユーザーは、リポジトリにオブジェクトを入力できるようになります。 たとえば、プランの書き込み権を持つユーザーは、プランをリポジトリにチェックインすることができます。 admin ユーザーおよびグループの書き込み権を持つユーザーは、現在行なっている作業のように、ユーザーアカウントを作成し、ユーザーグループを定義することができます。 「run on host set」カラムのチェックボックスとメニューを使用すると、このグループのユーザーがプランとプリフライトの実行対象にできるホストセットを制限し、また比較の実行対象にできるホストセットを (別に) 制限することができます。

  5. グループの設定が完了したら、「save」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースでは、定義した設定が保存され、新しいユーザーグループが一覧表示されるようになった「User Groups」ページが表示されます。