N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

セッション変数

セッション変数は、配備に関連付けられているグローバルな値で、プロビジョニングソフトウェア の柔軟性を拡張します。 セッション変数は、作成後に将来配備で使用するために保存可能で、また 1 回の配備に使用するため作成後に保存しないことも可能です。

セッション変数のユーザーインタフェース

「Session Variables」ページ

「Session Variables」ページでは、セッション変数の一覧表示、作成、編集、および詳細の表示を行うことができます。

(チェックボックス)

セッション変数をマークして、「Actions for Checked Session Variables」領域でアクションの 1 つをクリックした場合の対象に追加します。 クリックすると、「Actions for Checked Session Variables」で、セッション変数が削除の対象になります。

「Session Variable」

セッション変数オブジェクトに名前を付ける、ユーザー定義可能なテキスト文字列です。

「Password」

セッション変数の変更にパスワードが必要であるかどうかを表します。

「Value」

セッション変数の値が表示されます。 セッション変数にパスワードが必要である場合、値は楕円の連なりとして表示されます。

「Action」

セッション変数の作成または編集を行うための、ほかのセッション変数関連のページに移動するリンクです。

「Actions for Checked Plans」

この領域から、チェックしたセッション変数を削除できます。

「Session Variables Details」ページ

このページは、セッション変数の詳細の表示に使用します。

「Session Variable」

セッション変数オブジェクトの名前が表示されます。

「Description」

セッション変数を説明する、オプションのユーザー定義テキスト文字列です。 この属性は プロビジョニングソフトウェア によっては使用されませんが、ユーザーに有意義な情報を提供できます。

「Value 」

パスワード保護されている場合を除き、セッション変数の値が表示されます。

「Session Variables 」

セッション変数オブジェクトの名前が表示されます。

ボタン

これらのボタンの 1 つをクリックすることで、以下の機能のうちの 1 つを開始します。

「Delete」

セッション変数を完全に削除できます。

「Edit」

セッション変数の編集ページに移動します。

「Done」

変更を保存せずに「session variables」ページに移動します。

「Session Variables Edit」ページ

このページは、セッション変数の作成と編集に使用します。 既存のセッション変数を編集する場合は、先頭の 2 つの項目は表示されず、変更できません。

「Session Variable 」

セッション変数の名前を入力できるテキストフィールドです。 既存のセッション変数の場合は、このフィールドには名前のみ表示され、 変更はできません。

(チェックボックス)

セッション変数をパスワード保護されているものとしてマークします。 チェックすると、セッション変数の値は楕円の連なりとして表示されます。

「Description」

セッション変数を説明するオプションのテキスト文字列を入力できるテキストフィールドです。 この属性は プロビジョニングソフトウェア によっては使用されませんが、ユーザーに有意義な情報を提供できます。

「Value 」

セッション変数の値を入力できるテキストフィールドです。

「Password」

セッション変数のパスワードを入力できるテキストフィールドです。

ボタン

これらのボタンの 1 つをクリックすることで、以下の機能のうちの 1 つを開始します。

「Save」

変更を保存し、「session variables」ページに移動します。

「Cancel」

変更を保存せずに、「session variables」ページに移動します。

Procedureセッション変数を表示する

手順
  1. 左側のナビゲーションメニューで、「session variables」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、すでにデータベースにチェックインされているセッション変数を一覧表示する、「session variables」ページが表示されます。

Procedureセッション変数の詳細を表示する

手順
  1. 左側のナビゲーションメニューで、「session variables」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、すでにデータベースにチェックインされているセッション変数を一覧表示する、「session variables」ページが表示されます。

  2. 目的のセッション変数がある行を見つけ、「details」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、そのセッション変数の「session variables Details」ページが表示されます。

  3. このページを閉じるには、ページの最下部近くにある「done」ボタンをクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには「session variables」ページが表示されます。

Procedureセッション変数を編集する

手順
  1. 左側のナビゲーションメニューで、「session variables」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、すでにデータベースにチェックインされているセッション変数を一覧表示する、「session variables」ページが表示されます。

  2. 目的のセッション変数がある行を見つけ、「details」をクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、そのセッション変数の「session variables Details」ページが表示されます。

  3. ページの最下部近くにある「edit」ボタンをクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースには、そのセッション変数の「session variables edit」ページが表示されます。

  4. テキストフィールドを使用して必要な変更を行います。

  5. 編集が完了したら、ページの最下部近くにある「save」ボタンをクリックします。

    HTML ユーザーインタフェースでは変更が保存され、「session variables」ページが表示されます。

  6. 変更を取り消すには、ページの最下部近くにある「cancel」ボタンをクリックします。

    変更は保存されず、HTML ユーザーインタフェースには「session variables」ページが表示されます。