ほかのユーザーのパスワードは、以下のような場合に変更できます。
パスワードが内部的に有効である
ユーザーの編集と作成を行なうアクセス許可を持っている
ユーザーやグループのアクセス許可がない場合は、「「Log In」ページからパスワードを変更する」を参照してください。
ここでは、ブラウザインタフェースを使用してユーザーのパスワードを変更する方法について解説します。また、次のコマンドを使用してパスワードを変更することもできます。
udb.u.cp – 特定のユーザーのパスワードを変更します。
これらのコマンドに関する詳細については、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 コマンド行インタフェース (CLI) リファレンスマニュアル』の「udb.g:ユーザーグループの管理」を参照してください。
ユーザーアカウントのパスワードを変更したときに、そのユーザーアカウントが古いパスワードによって暗号化されたセッション変数を持つ場合、次回ログイン時にセッション変数を消去するか、復元するかを問い合わせるプロンプトが表示されます。
ほかのユーザーアカウントのパスワードを変更する場合は、ユーザーおよグループに対する書き込み許可を持つユーザーグループに属している必要があります。
ユーザーアカウントの「Details」ページに移動します。
「ユーザーアカウントを表示する」を参照してください。
新しいパスワードを「New Password」フィールドに入力します。
「Confirm New Password」フィールドに新しいパスワードを入力し、パスワードを確認します。
「Save」をクリックします。