通知規則を編集すると、既存の規則をニーズに応じて調整できます。また、既存の規則をベースに、新しい通知規則を作成することもできます。
ここでは、ブラウザインタフェースを使用して通知規則を編集する方法について解説します。また、次のコマンドを使用してこのタスクを実行することもできます。
rule.mod— 通知規則を修正します。
通知規則を編集するには、通知規則への書き込み許可を有するユーザーグループに属する必要があります。
ナビゲーションメニューで、「Notification Rules」をクリックします。
ブラウザインタフェースの通知のページに、データベースに保存されている通知のリストが表示されます。
編集する通知規則を選択し、「Details」をクリックします。
既存の規則をベースに新しい通知規則を作成するには、既存の規則の中から、作成する新しい知規則に類似したものを選びます。
ブラウザインタフェース は、通知規則の「Details」ページを表示します。
新しい通知規則の基準の指定
電子メール通知をトリガーするイベントを指定するには、4 つの方法があります。
イベントタイプ。 監視するイベントのタイプが分かっている場合は、ドロップダウンリストからイベントタイプを選択します。
重要度レベル。 特定の重要度レベルのイベントを監視するには、ドロップダウンリストから重要度レベルを選択します。
イベントの重要度レベルを指定すると、その重要度以上のイベントが発生したときに電子メールを送信するかどうかを指定できます。特定のタイプのイベントの重要度を判断するには、表 8–1 を参照してください。
イベントメッセージ。自動的に生成されるメッセージに基づいてイベントを選択する場合は、「Event Text Contains」フィールドにイベントテキストメッセージまたはその一部を指定できます。
監視するイベントに関して生成されたメッセージを判断するには、通知メールをトリガーする通知規則を設定します。監視するイベントによってトリガーされた通知メールを受信すると、「Event Text Contains」フィールドにメッセージの内容を入力します。また、アスタリスクを使用して (*) 文字数を一致させることもできます。
ホストまたはホストタイプ。 特定のホストまたはホストセットを監視するには、ホストフィールドにホスト名を入力するか、ドロップダウンリストからホストセットを選択します。
複数のホストを名前で指定するには、「On Host」フィールドに名前を入力して、名前をスペース、セミコロン、またはコンマで区切ります。
通知規則を保存します。