config.properties ファイルで一般的に更新される構成変数は次のとおりです。
Master Server リポジトリが使用するディスク容量の上限値です。デフォルト値は 100G バイトです。
Remote Agent また Local Distributor リポジトリが使用するディスク容量の上限値です。デフォルト値は 1G バイトです。この値は、Remote Agent または Local Distributor が受信できる転送ファイルの最大値を反映する必要があります。
セッションはここで指定した時間 (ミリ秒単位で指定)非アクティブ状態になり、その後削除されます。デフォルトは 30 分です。
ここで指定した時間 (ミリ秒単位で指定) 待機したあと、セッションテーブルから非アクティブなセッションが削除されます。この設定はパフォーマンスチューニングのために使用され、セッションタイムアウト値とほぼ一致します。デフォルトは 60 分です。
ユーザーがセッション変数を編集したときに、セッション変数をデータベースに保存するかどうかを示すブール値です。デフォルト値は true です。
ユーザー認証に使用する、有効な認証方式名のコンマ区切りのリストです。 internal 以外の方式は、jaas.config ファイルにも同様に含める必要があります。デフォルト値は internal です。