このコマンドは、電子メール通知の送信に関する新しい規則を追加します。
表 12–2 rule.add コマンドの引数と結果
引数/結果 |
構文 |
説明 |
|
---|---|---|---|
n |
[R] |
文字列 |
規則名 |
D |
[O] |
文字列 |
規則の説明 |
tf |
[O] |
CriteriaShorthand |
規則イベントタイプフィルタ |
mf |
[O] |
文字列 |
規則メッセージフィルタ |
haf |
[O] |
HostIDArray |
規則ホストフィルタ |
hsf |
[O] |
HostSetID |
規則ホストセットフィルタ |
sf |
[O] |
文字列 |
規則重要度フィルタ。有効な値は、INFO、WARNING、ERROR。また、重要度の末尾には、この重要度以上であることを表す「+」が付けられている場合がある。たとえば、WARNING+ は WARNING または ERROR のイベントを表している |
ea |
[R] |
文字列 |
通知先の電子メールアドレス |
result |
RuleMetaData |
新しい規則 |
以下の表に、-tf 引数で渡されるキーワードを一覧します。このキーワードを使って、規則を適用するイベントのタイプを指定できます。
表 12–3 -tf 引数の CriteriaShorthand
条件の短縮形 |
イベント |
---|---|
any |
任意のイベント |
planStart |
プランの開始 |
planEndAbnormal |
プランの異常終了 |
planEndNormal |
プランの正常な終了 |
cmpStart |
比較の開始 |
cmpEndAbnormal |
比較の異常終了 |
cmpEndNormal |
比較の正常な終了 |
system |
任意のシステムイベント |
admin |
任意の管理イベント |
custom |
任意のカスタムイベント |