N1 Grid Service Provisioning System 5.0 コマンド行インタフェース (CLI) リファレンスマニュアル

cmp.ds.mod

このコマンドは、既存の設定をテンプレートとして利用して、新しい比較設定を追加します。省略された引数は、可能であれば現在の値を保持します。

表 5–10 cmp.ds.mod コマンドの引数と結果

引数/結果 

クラス 

説明 

ID 

[R] 

DifferenceSettingsID 

テンプレートとなる比較設定の ID 

desc 

[O] 

文字列 

設定の説明 

style 

[O] 

スタイル 

設定のスタイル 

level 

[R/O] 

レベル 

設定のレベル 

scope 

[R/O] 

スコープ 

設定のスコープ 

srchID 

[R/O] 

HostID 

設定のソースホストの ID 

dsthID 

[R/O] 

HostID 

設定のターゲットホストの ID 

dsthsID 

[R/O] 

HostSetID 

設定のターゲットホストセットの ID 

srcdir 

[R/O] 

文字列 

設定のソースディレクトリ 

dstdir 

[R/O] 

文字列 

設定のターゲットディレクトリ 

ignp 

[R/O] 

StringArray 

設定を無視するパス 

cRef 

[R/O] 

InstalledComponent- Ref 

設定のコンポーネント参照 

tout 

[O] 

TimeInterval 

設定のタイムアウト 

fsl 

[O] 

ブール型 

シンボリックリンクをたどるかどうか。デフォルトは true。この引数を省略した場合、現在の値が保持される 

incd 

[O] 

ブール型 

サブディレクトリがあるかどうかを示す設定フラグ 

srcP 

[R/O] 

ReaderWrapper 

設定のソース準備ミニプラン 

dstP 

[R/O] 

ReaderWrapper 

設定のターゲット準備ミニプラン 

srcC 

[R/O] 

ReaderWrapper 

設定のソースクリーンアップミニプラン 

dstC 

[R/O] 

ReaderWrapper 

設定のターゲットクリーンアップミニプラン 

usePlans 

[R/O] 

ブール型 

ミニプランを実行するかどうかを示す設定フラグ。デフォルトは true。この引数を省略した場合、現在の値が保持される 

dstUseSrcP 

[R/O] 

ブール型 

ターゲットでソース準備ミニプランを使用するかどうかを示す設定フラグ。デフォルトは true。この引数を省略した場合、現在の値が保持される 

dstUseSrcC 

[R/O] 

ブール型 

ターゲットでソースクリーンアップミニプランを使用するかどうかを示す設定フラグ。デフォルトは true。この引数を省略した場合、現在の値が保持される 

result 

DifferenceSettings 

新しい比較設定