N1 Grid Service Provisioning System 5.0 コマンド行インタフェース (CLI) リファレンスマニュアル

pe.p.run

このコマンドは、プランを実行します。プランプロンプト変数がある場合は、これにより、ユーザーに応答が求められます。

表 10–8 pe.p.run コマンドの引数と結果

引数/結果 

構文 

説明 

PID 

[R] 

ExecutionPlanID 

実行する実行プランの ID 

tar 

[R] 

HostIDArrayArray 

サブプランプロンプトによってプランとその各サブプランが実行されるそれぞれのホストまたはホストセット 

comp 

[O/R] 

StringArrayArray 

プランやサブプランの一部としてインストールするコンポーネントバージョンの選択。サブプランプロンプト内のコンポーネントセレクタによって要求される。デフォルトでは、バージョン番号か「+」を使用する。推奨の場合は「#」、最新の場合は「-」を使用する。コンポーネントバージョンがない場合は指定しない 

vs 

[O/R] 

StringArrayArray 

選択されたコンポーネントバージョンで使用される変数設定の選択。変数設定名か「+」(デフォルト) を使用する。変数設定がない場合は指定しない 

po 

[O] 

ブール型 

プリフライトを実行する場合にかぎり true 

pdp 

[O] 

ブール型 

詳細プリフライトを実行する場合は true。デフォルトは false 

hr1 

[O] 

整数 

同時に実行されるホスト数の上限。デフォルトはサーバー構成ファイルで設定される 

pto 

[R] 

TimeInterval 

プランの最大実行時間 

nto 

[R] 

TimeInterval 

ネイティブ呼び出しの最大実行時間 

[O] 

ReaderWrapper 

プラン変数は、ファイルまたは標準入力によって渡される。デフォルトでは標準入力が使用される 

result 

TaskID 

プラン実行の ID