<allDependants> 要素は、呼び出し側コンポーネントに対して依存性 (<createDependency> で作成) を宣言してあるインストール済みコンポーネントのセットを特定します。このターゲッターを使用できるのは、コンポーネント内のステップだけです。
<allDependants> 要素は、<call>、<uninstall>、および <addSnapshot> ステップのターゲッターとして使用できます。
このターゲッターは、包含するステップを、一致するすべてのコンポーネントにマップさせるという点で <addNestedRefs> ターゲッターと似た機能を持ちます。依存コンポーネントに対するマップの順序は指定されません。
<allDependants> ターゲッターは、identifier 型の 1 つの必須属性 name を持っています。これはほかのコンポーネントによって当該コンポーネントに対して作成される依存性の名前です。