<resourceRef> 要素には 1 つのオプション属性 modifierがあり、この属性は modifierEnum 型の値を持っています。modifier 属性は次のように、リソースのオーバーライド要件を指定します。
ABSTRACT – <resourceRef> の <resource> 要素は省略されます。このため、この要素は非抽象派生コンポーネントによって指定する必要があります。<resourceRef> を抽象と宣言できるのは、コンポーネントも抽象と宣言されている場合だけです。非抽象 <resourceRef> は、<resource> 要素を宣言する必要があります。
FINAL – 派生コンポーネントで <resourceRef> をオーバーライドすることはできません。
この属性を指定しない場合、派生コンポーネントは <resourceRef> をオーバーライドするかどうかを選択できます。