N1 Grid Service Provisioning System 5.0 XML スキーマリファレンスガイド

<snapshot> ブロックへの変更

次の表に、<snapshot> 要素の、<prepare><cleanup>、または <capture> 子要素に加えることができる変更と、各変更がインストール互換/呼び出し互換であるかどうかを示します。<prepare><capture>、および <cleanup> ブロックを処理する場合以外、<snapshot> ブロックの互換性マトリックスは、基本的にほかのブロックのマトリックスと同じです。

変更の種類 

インストール互換 

呼び出し互換 

<prepare>/<cleanup> ブロックの追加、変更、または削除

あり 

あり 

<capture> 手順の追加、変更、または削除

あり [snapshot <capture> ブロックのコンテンツは 1 回しか評価されません。初期インストール中にスナップショットが取られる際に、評価が行われます。比較時には、比較を行うために、格納されたキャプチャコンテンツが使用され、<capture> ブロックに発生した可能性のある変更は無視されます。そのため、既存のスナップショットはこのような変更の影響を受けません。変更の目的が既存のスナップショットのコンテンツに影響を与えることである場合、この変更は、インストール互換ではない変更としてモデル化される必要があります。]

あり