N1 Grid Service Provisioning System 5.0 ユーザーガイド (BEA WebLogic Plug-In)

ProcedureWebLogic Admin Server for 7.0 を作成する

手順
  1. ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「WebLogic」をクリックします。

  2. 「WebLogic Common Tasks」ページで、「Manage 7.0 Admin Servers」をクリックします。

  3. 7.0 Admin Server コンポーネント用の「Components Details」ページで、「default:install」の横にある「Run action」をクリックします。

  4. この管理サーバー用に変数を設定するには、そのウィンドウの「Plan Parameters」セクションにある「Select from List」をクリックします。

    • デフォルト値とは異なる変数セットを新たに作成するには、「Create Set」をクリックします。

      「Select Variable Setting From List」ウィンドウが表示されます。

      1. 表上部にあるテキストフィールドに、新しい変数設定のセット名を入力します。

      2. WebLogic 管理サーバーの名前を指定するには、adminHost の横にあるボックスをクリックして、フィールドに名前を入力します。

      3. WebLogic 管理サーバーのポート番号をデフォルト値の 7001 から変更するには、adminPort の横にあるボックスをクリックして、フィールドに新しい番号を入力します。

      4. WebLogic 管理サーバーへの接続にセキュア HTTP を使用することを指定するには、secureConnect の横にあるボックスをクリックして、フィールドに「True」を入力します。

      5. WebLogic がインストールされた場所にパスを変更するには、wlHomeDir の横にあるボックスをクリックして、フィールドにパスを入力します。

      6. WebLogic ドメイン名を変更するには、domainName の横にあるボックスをクリックして、フィールドにドメイン名を入力します。

        残りの変数は事前に定義されていますが、必要に応じて変更することも可能です。

        • targetRefName は、ホスト名およびドメイン名の値に基づいて作成されます。この変数の形式は、 :[target:sys.hostName ]_admin_:[ domainName] です。

        • installPath は、ドメイン名の値に基づいて作成されます。この変数の形式は、 admin_:[domainName ] です。

        • webLogicJARPath は、WebLogic ホームディレクトリの値に基づいて作成されます。この変数の形式は、:[ wlHomeDir]:[/]weblogic700:[/]server:[/]lib:[/]weblogic.jar です。

        • domainRoot は、 user_projects です。

      7. コンポーネントの変数値を更新したあと、「Save」をクリックします。

        新しい変数設定が表に表示されます。

      8. 「選択」をクリックします。

    • 別のコンポーネントに変数設定を使用するには、「Import Set」をクリックします。

      「Import Variable Settings」ウィンドウが表示されます。

      1. 必要に応じて、インポートする変数設定を持つコンポーネントが含まれるフォルダに移動します。

      2. コンポーネントバージョンを選択します。


        注 –

        変数設定は、コンポーネントのバージョンによって異なります。


      3. 「Import Variable Settings」をクリックします。

        インポートした変数設定が表に表示されます。

      4. 「選択」をクリックします。

  5. ターゲットホストを選択します。

  6. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。