N1 Grid Service Provisioning System 5.0 ユーザーガイド (Windows 2000 Plug-In)

第 2 章 Windows 2000 Plug-In のインストールと構成

この章では、Windows 2000 Plug-In のインストールと構成について説明します。この章では、次の内容について説明します。

Windows 2000 Plug-In の取得

Windows 2000 ソリューションは、N1 Grid Service Provisioning System ソフトウェアへのプラグインとしてパッケージ化されています。プラグインは、JavaTM Archive (JAR) ファイルにパッケージ化されます。Windows 2000 Plug-In ファイルは、N1 Grid Service Provisioning System 5.0 Supplement CD からインストールするか、Sun ダウンロードセンターから入手できます。

Windows 2000 Plug-In の N1 Grid Service Provisioning System への追加

指定のプラグインを N1 Grid Service Provisioning System 製品に認識させるには、プラグインをインポートする必要があります。プラグインは、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」で説明する手順に従ってインポートしてください。

  1. メインウィンドウの「Administrative」セクションで、「Plug-ins」をクリックします。

  2. 「Plug-ins」ページの「Action」カラムで、「Import」をクリックします。

  3. com.sun.windows_1.1.jar ファイルをダウンロードした場所へ移動します。

  4. 「Continue to Import」ボタンをクリックします。

インポートが正常に終了したら、プラグインの詳細ページが現れ、プラグインによって提供されるオブジェクトが表示されます。

プラグインアーカイブファイルは、コマンドラインからインポートすることもできます。次のコマンドを使用します。


% cr-cli -cmd plg.p.add -path com.sun.windows_1.1.jar -u username -p password

環境に合わせたソリューションのカスタマイズ

プロビジョニングソフトウェアインタフェースから、指定のフォルダに次のアクセス許可を与える必要があります。