Application Server インスタンスとクラスタを作成して管理するには、まず、「Sun Java Enterprise System Application Server Common Tasks」ページを使用します。
プロビジョニングシステムを使用すると、アプリケーションをプロビジョニングおよび管理できます。
Sun Java Enterprise System Application Server プラグインは、タスクを実行するためのツールとして、プランとコンポーネントプロシージャーの両方を提供します。プランを使用することによって、使用する機能に直接リンクできます。コンポーネントプロシージャーを使用することによって、実行できるタスクの数が大幅に増えます。
この節では、Sun Java Enterprise System Application Server プラグインを使用するための要件について説明します。
Sun Java Enterprise System Application Server 環境をプロビジョニングシステム内で作成するプロセスは、この環境をプロビジョニングシステムなしで作成するプロセスに似ています。
Application Server プラグインをインポートします。
Application Server セッション変数を設定します。
すべてのホストを準備します。
Application Server Domain Administration Server を作成します。
(任意) Application Server クラスタを作成します。
(任意) 新たに作成したクラスタにクラスタノードを追加します。
新しい Application Server ドメインで Application Server インスタンスを作成します。
(任意) クラスタにサーバーインスタンスを関連付けます。
アプリケーションが使用する追加のリソースを作成します。
(任意) JMS サーバーを構成します。
アプリケーションファイル (EAR と WAR) を取得します。
ターゲットのインスタンスまたはクラスタにアプリケーションを配備します。