クラスタメンバーを削除すると、クラスタメンバーコンポーネントが Managed Server から削除され、クラスタメンバーとして動作していた Managed Server が元の状態に戻ります。クラスタをターゲットとしていたアプリケーション、およびクラスタメンバーは、再起動後、Managed Server によりホストされなくなります。Managed Server を直接ターゲットとしていたアプリケーションは、引き続き Managed Server をターゲットとします。
クラスタから Managed Server が削除されると、Managed Server は停止状態のままになります。引き続き Managed Server を使用する場合は、Managed Server を再起動する必要があります。「Managed Server を起動する」を参照してください。
クラスタメンバーを削除するには、ユーザーは、コンポーネントが含まれるフォルダ上の Run Component Procedures アクセス権を有するユーザーグループに属する必要があります。また、コンポーネントの配備先のホストセットに関しては、Allow on Host Set アクセス権も必要です。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで「WebLogic 8」をクリックします。
「Clusters Member Management: Leave」リンクをクリックします。
プランの「Details」ページが表示されます。
「Run」をクリックします。
プランの「Run」ページが表示されます。
削除する Managed Server を選択します。
「Target Host Set」チェックボックスをオフにします。
プロビジョニングシステムから WebLogic クラスタメンバーを削除するが、WebLogic 環境でクラスタメンバーを動作させ続ける場合は、「markOnly」オプションを選択します。
「Run Plan (includes Preflight)」をクリックします。