プロビジョニングシステムを使用すると、アプリケーションのプロビジョニングと管理を行うことができます。
WebLogic 8 プラグインは、タスクを実行するためのツールとしてプランとコンポーネントプロシージャーの両方を提供します。プランを使用することで、目的の機能に直接リンクすることができます。コンポーネントプロシージャーを使用することで、実行できるタスクの数がさらに多くなります。
WebLogic8 プラグインでは、タスクを 4 つのカテゴリ、つまりアプリケーションタスク、インフラストラクチャータスク、構成タスク、および高度なタスクに分類しています。これらのタスクカテゴリは、実行する必要があるタスクを記述する際に同じ規則に従います。
表 4–1 共通のタスク名
タスク名 |
説明 |
---|---|
View Installations、View Configurations、View Clusters、View Cluster Members |
特定のタイプのすべてのコンポーネントがインストールされている場所のリストを表示します。 |
View All |
指定のフォルダ内の特定のタイプのすべてのコンポーネントを表示します。 |
Create |
このタイプの新しいコンポーネントをプロビジョニングシステムに追加できる「component Details」ページへのリンクです。既存の WebLogic Admin Server からインポートすることで、またはファイルシステムをブラウズすることで、新しいコンポーネントを作成できます。 |
Start または Stop |
Start または Stop コンポーネントプロシージャーを実行する「component Details」ページへのリンク。 |
Install、Uninstall、Remove、Join、Leave |
記述された機能を作成するプランを表します。 |