WebLogic Administration Server ブラウザを使用すると、このブラウザから接続プールおよびその関連設定を選択できます。Administration Server ブラウザは、Administration Server 上のアプリケーションのアルファベット順リストを提供します。
WebLogic プラグインには、WLJDBCConnectionPoolConfig と呼ばれるデフォルトの接続プールコンポーネントも含まれています。このデフォルトコンポーネントにより、ブラウズの必要がなくなります。「Common Tasks」ページから「View All」を選択することにより、/com/sun/webLogic8 フォルダでデフォルトのコンポーネントを検索できます。デフォルトのコンポーネントは、Default: Install コンポーネントプロシージャーを使用することで、「component Details」ページからインストールできます。
このタイプのコンポーネントをインストールすると、インストールパスに基づいてファイルまたはディレクトリがファイルシステムにコピーされます。コピーが完了すれば、ファイルまたはディレクトリは WebLogic Administration Server に登録されます。
「component Details」ページにナビゲートし、Install コンポーネントプロシージャーを実行することにより、接続プールをインストールできます。
接続プールをインストールする前には、次の変数を編集する必要があります。
プール名
URL
ドライバ
データベース名
ユーザー
パスワード
このタイプのコンポーネントをアンインストールすると、Master Server からファイルまたはディレクトリが削除されます。
「component Details」ページにナビゲートし、Uninstall コンポーネントプロシージャーを実行することにより、接続プールをアンインストールできます。