Oracle 9i データベースをサポートする JAR ファイルと 10g データベースをサポートする JAR ファイルは別のものです。ただし、いくつかの共通のコンポーネントが Oracle 10g プラグインに組み込まれています。その結果、Oracle 9i をサポートするには、Oracle 9i プラグインと Oracle 10g プラグインをインストールする必要があります。Oracle 10g をサポートするには、Oracle 10g プラグイン JAR ファイルをインストールするだけで十分です。
特定のプラグインを N1 Grid SPS 製品に認識させるためには、以下の手順でプラグインをインポートする必要があります。Oracle プラグインファイルをインポートする方法については、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」の手順を参照してください。
メインウィンドウの「Administrative」セクションにある「Plug-ins」をクリックします。
「Plug-ins」ページの「Action」列にある「Import」をクリックします。
com.sun.oracle10g_DB_1.0.jar ファイルをダウンロードした場所までブラウズします。
「Continue to Import」ボタンをクリックします。
インポートが正常に終了すると、プラグインの詳細ページが表示され、プラグインに含まれる一連のオブジェクトが示されます。
「Plug-ins」ページの「Action」列にある「Import」をクリックします。
com.sun.oracle9i_DB_1.0.jar ファイルをダウンロードした場所までブラウズします。
「Continue to Import」ボタンをクリックします。
インポートが正常に終了すると、プラグインの詳細ページが表示され、プラグインに含まれる一連のオブジェクトが示されます。
コマンド行からプラグインアーカイブファイルをインポートすることもできます。次のコマンドを使用します。
% cr-cli -cmd plg.p.add -path com.sun.oracle10g_DB_1.0.jar -u username -p password % cr-cli -cmd plg.p.add -path com.sun.oracle9i_DB_1.0.jar -u username -p password |