OS プロビジョニングプラグインは、N1 Grid SPS ソフトウェアに対するプラグインとしてパッケージ化されています。プラグインは JavaTM アーカイブ (JAR) ファイルにパッケージ化されています。OS プロビジョニングプラグインのプラグインファイルは N1 Grid SPS Supplement CD または Sun ダウンロードセンターから入手できます。
特定のプラグインを N1 Grid SPS 製品に認識させるには、プラグインをインポートする必要があります。プラグインをインポートするには、『N1 Grid Service Provisioning System 5.0 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」で詳細に説明されている手順に従ってください。
ブラウザインタフェースのメインウィンドウの「Administrative」セクションで、「Plug-ins」をクリックします。
「Plug-ins」ページの「Action」列で「Import」をクリックします。
com.sun.isp_1.0.jar ファイルをダウンロードした位置にブラウズします。
「Continue to Import」ボタンをクリックします。
インポートが正常に完了すると、プラグインが提供するオブジェクトを示すプラグインの詳細ページが表示されます。
また、コマンド行からプラグインアーカイブファイルをインポートすることもできます。次のコマンドを使用します。
% cr-cli -cmd plg.p.add -path com.sun.isp_1.0.jar -u username -p password |