N1 Grid Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート (OS Provisioning Plug-In 1.0)

ProcedureN1 Grid SPS RA インストーラをインポートする

クロスプラットフォームインストール (SPARC システムからの x86 プラットフォームへのインストールなど) を有効にするには、アーキテクチャー固有のインストーラを JET Solaris Image サーバーにインポートする必要があります。

手順
  1. プロビジョニングソフトウェアのページの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

  2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「JET Solaris Image Servers」セクションで「Manage」をクリックします。

  3. 「Component Details」ページで import_product_media プロシージャーの横にある「Run」アクションをクリックします。

  4. 「Plans Run」ページで、プラン変数を次のように設定します。

    変数 

    説明 

    サンプル値 

    JET Module Name 

    JET モジュールの名前 

    spsra

    Product Version 

    N1 Grid SPS インストーラのバージョン 

    5.0

    Architecture 

    RA インストーラに適用されるアーキテクチャー 

    sparc

    Media Path 

    RA インストーラが含まれるディレクトリへのパス 

    /net/myothersys/export/ra

  5. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。


    注 –

    インポートされた RA インストーラからインストールするには、RA をインストールする際に使用される Solaris プロファイルでは、「Install RA from snapshot (y,n)」の値が n に設定されている必要があります。「N1 Grid SPS Remote Agent の変数」を参照してください。