説明 : インストール時にタイムサーバーに到達できない場合、インストールが対話式になります。インストール時にタイムサーバーが指定されていない場合、sysidcfg ファイルはタイムサーバーとして「Solaris 10 Jet Server」を使用します。Solaris 10 システムでは、ブートおよびインストールサーバーはデフォルトではタイムサービスを起動しません。
回避策: この問題を解決するには次の 2 つの方法があります。
Solaris 10 JET サーバーで、手動でタイムサービスを起動します。次のコマンドを入力します。
# svcadm enable time:stream |
有効なタイムサーバーを指定します (たとえば、OS プロビジョニングサーバーのアドレスを使用します)。