Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート (Windows 2000 Plug-In 2.0)

第 2 章 Sun N1 Service Provisioning System Windows 2000 プラグインのリリースノート

この章では、Sun N1 Service Provisioning System Windows 2000 プラグインに関する最新のニュースと既知の問題について説明します。

この章では、次の内容について説明します。

インストール上の問題

インストールに関する問題はありません。

実行時の問題

次に、Windows 2000 プラグインを実行するときに発生することが判明している問題を示します。

System Data Source Name タイプのコンポーネントの作成時に発生する問題 (6303432)

Data Source Name (DSN) コンポーネントを作成したあとに同じものをもう 1 つ作成しようとすると、com.sun.windows#data source name path の値に次の値が含まれていることがあります。


HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\ODBC\ODBC.INI\

このパスに含まれている古い値を使ってチェックインしようとすると、次のエラーメッセージが表示されます。


Unable to checkin component
Selected item is not a recognized component of the specified type

回避策:正しい DSN 値を取得するには、次の手順を実行します。

  1. com.sun.windows#data source name path テキストフィールドの値を削除します。

  2. com.sun.windows#data source name path テキストフィールドの右にある「Refresh」ボタンをクリックします。

  3. 適切な DSN を選択します。

  4. 「Open Highlighted Item」リンクをクリックします。

  5. 一覧表示された DSN 値の中から 1 つを選択します。

  6. 「Check In Selected Item」ボタンをクリックします。