インストールするパッケージに、インストール前に質問をする request スクリプトが含まれている場合は、次の手順に従ってパッケージをインストールします。
インストールするパッケージを入手します。
応答ファイルを作成するには、pkgask(1M) コマンドを使用します。応答ファイルの作成と使用に関する詳細については、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の「パッケージ追加時のユーザーの対話操作を省略する (pkgadd)」を参照してください。
N1 Service Provisioning System では、パッケージの依存関係を確認しません。パッケージの依存関係が明確になるように、パッケージは正しい順序でインストールする必要があります。
左側のコントロールパネルの「Common Tasks」から、「Sun Solaris」アイコンをクリックします。
Solaris プラグインの共通のタスクが ブラウザインタフェース の右側のパネルに表示されます。
Package コンポーネントを作成します。
Solaris ファイルシステムパッケージを配備する場合は、「Solaris Package: Create Package Component」リンクをクリックします。
Solaris データストリームパッケージを配備するには、「Solaris Datastream Package: Create Datastream Package Component」リンクをクリックします。
左側のコントロールパネルの「Common Tasks」から、「Sun Solaris」アイコンをクリックします。
Solaris プラグインの共通のタスクが ブラウザインタフェース の右側のパネルに表示されます。
「Response File: Create Response File Component」リンクをクリックします。
インストールするパッケージ用として作成された応答ファイルを参照する、応答ファイルのコンポーネントを定義します。
左側のコントロールパネルの「Common Tasks」から、「Sun Solaris」アイコンをクリックします。
Solaris プラグインの共通のタスクが ブラウザインタフェース の右側のパネルに表示されます。
Package コンポーネントと、Response File コンポーネントを含むコンテナを作成します。
Solaris ファイルシステムパッケージを配備するには、「Package with Response File: Create Package With Response File Container」リンクをクリックします。
Solaris データストリームパッケージを配備するには、「Datastream Package with Response File: Create Datastream Package With Response File Container」リンクをクリックします。
左側のコントロールパネルの「Application Deployment」から「Components」をクリックします。
コンポーネントのリストから、作成したコンテナをクリックします。
(省略可能) 「Edit」ボタンをクリックし、コンポーネント変数を編集します。
データストリームパッケージを配備する場合は、パッケージを正常に配備するために pkgName コンポーネント変数を編集する必要がある場合があります。
詳細については、「コンポーネント変数」を参照してください。
「Component Procedures」セクションで、実行するコンポーネントプロシージャーに関連付けられている「Run」リンクをクリックします。
詳細については、「コンポーネントプロシージャー」を参照してください。