左側のコントロールパネルの「Common Tasks」から、「Sun Solaris」アイコンをクリックします。
「Solaris Containers: Create and Manage」リンクをクリックします。
「Create: Install」の横にある「Run action」をクリックします。
ローカルゾーンを作成するターゲットホストを選択します。
ターゲットホストは、com.sun.solaris#global_zones ホストセットのメンバーでなければなりません。
「Plan Variables」設定から、ローカルゾーンのホスト名を選択します。
目的のローカルゾーン名がない場合は、新しいゾーン名を作成します。新しいゾーン名を作成するには、次の手順を実行します。
プランの変数設定テーブルから「Select From List」をクリックします。
「Variable Setting」ウィンドウから「Create Set」をクリックします。
「New Set Name」フィールドで、新しいゾーンセット名を入力します。
「Zone Name」プロンプトの横にあるボックスをクリックし、新しいゾーン名を入力します。
ローカルゾーンの作成時は、ゾーン名はネットワークのゾーンホスト名になります。ゾーンホスト名は、一致する利用可能なローカルネットワーク IP アドレスを解決します。
ローカルゾーンファイルシステムをスパースまたはフルのどちらにするかを決定します。
スパースローカルゾーンファイルシステムは、/lib、/sbin、/platform、および /usr ディレクトリをグローバルゾーンと共有します。これらのディレクトリの 1 つにファイルをインストールする必要があるアプリケーションをローカルゾーンが実行する場合は、フルファイルシステムを使用してローカルゾーンをインストールしてください。フルローカルゾーンファイルシステムは、ディレクトリをグローバルゾーンと共有しません。
デフォルトの設定では、プロビジョニングシステムはローカルゾーンファイルシステムをスパースとしてインストールします。フルローカルゾーンファイルシステムをインストールする場合は、デフォルトを無効にしてください。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。