Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート(Sun Java System App Server Plug-In 2.0)
アップグレード関連の注意事項
以下の情報は、アップグレード後にコンポーネントの前バージョンを表示する場合のものです。
影響を受ける可能性のあるコンポーネントは次のとおりです。
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ドメイン
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JDBC リソース
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管理対象サーバーインスタンス
コンポーネントの前バージョンにアクセスする
プラグインを新バージョンにアップグレードすると、このプラグインの「Common Tasks」ページが更新され、そこに、新バージョンでインストールされたコンポーネントへのリンクが表示されます。この機能を使用すると、最新の機能や改善された機能を含むコンポーネントを容易に確認できます。旧機能に依存するコンポーネントは、「Common Tasks」ページからはリンクされていません。
以前にインストールしたコンポーネントが見つからない場合は、そのコンポーネントは前バージョンのプラグインで作成された可能性があります。
前バージョンのコンポーネントを表示または使用するには、次の手順を使用します。
手順
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「Common Tasks」ページで、適切なコンポーネントプロシージャーをクリックします。
「Component Detail」ページが表示されます。
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「Component Details」ページで「Version History」をクリックします。
コンポーネントとバージョンのリストが表示されます。
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適切なリンクをクリックします。
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コンポーネントの機能を実行するには、そのバージョン番号をクリックするか、使用するコンポーネントに適用される詳細リンクをクリックします。
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コンポーネントがインストールされている場所を知るには、「Where Installed」をクリックします。