この作業が終了すると、OS プロビジョニングソフトウェアが OS プロビジョニングサーバーにインストールされます。また、OS プロビジョニングサーバーには DHCP サービスがインストールされます。
N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。
「OS Provisioning Common Tasks」ページの「OSP Control Server」セクションで「Create」をクリックします。
「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。
このプランに使用する変数を選択します。
既存の変数セットを使用するには、「Plan Parameters」テーブルの「Service」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから名前を選択します。
新しい変数セットを作成するには、「Plan Parameters」テーブルの「Service」コンポーネント行で「Select from List」をクリックします。
「Create Set」をクリックします。
変数セットの名前を入力します。
必要に応じて変数を変更します。
変数名 |
説明 |
---|---|
installPath |
OS プロビジョニングソフトウェアをインストールするベースディレクトリ。 |
vhost_name |
OS プロビジョニングサーバーを表す仮想ホストの名前。 |
host_dir |
ターゲットホストファイルが存在するディレクトリへのパス。 |
profile_dir |
OS プロファイルが存在するディレクトリへのパス。 |
subnet_dir |
サブネットファイルが存在するディレクトリへのパス。 |
logs_console_dir |
ログとコンソールファイルが存在するディレクトリへのパス。 |
変数セットを保存します。
「Plan Parameters」テーブルの「Service」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから、直前に保存した変数セットを選択します。
OS プロビジョニングサーバーを作成するホストを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
このプランの実行には通常は約 15 分かかります。インストールの進行中、進行状況を参照するには「Plan Run」ウィンドウの「Details」リンクをクリックします。
OS プロビジョニングサーバーが正常に作成されたことを確認するには、プロビジョニングサーバーのウィンドウの左側にある「Hosts」リンクをクリックします。
-osp が付加された仮想ホストの名前が表示されます。たとえば、ホスト masterserver にインストールした場合、仮想ホストは masterserver-osp となります。