N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。
「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Target Hosts」セクションの「Generic Targets」サブセクションで、「Create」をクリックします。
「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。
このプランに使用する変数を選択します。
既存の変数セットを使用するには、「Plan Parameters」テーブルの「Target」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから名前を選択します。
新しい変数セットを作成するには、「Plan Parameters」テーブルの「Target」コンポーネント行で「Select from List」をクリックします。
「Create Set」をクリックします。
変数セットの名前を入力します。
OSP Control Service を呼び出すかどうかを決定します。
汎用ターゲットホストに関しては、osp_control_service 変数に特に注意してください。ユーザーがこの値を TRUE に設定し、システムに手動の HAL がある場合、N1 SPS ソフトウェアは停止し、ユーザーが適切な機能を実行するのを待機します。ステータス機能を介してインストールのステータスを監視している場合、OS プロビジョニング制御サービスは、ターゲットホストの電源オフ、再起動、および電源オンの時点をユーザーに通知します。
ターゲットホストが私設ネットワーク上にあり、DHCP サービスにアクセスできない場合は、この変数を FALSE に設定します。
そのほかの変数を確認し、必要に応じて変数を変更します。
コンポーネント変数テーブルのそのほかのプロンプトは、大部分が自明なものです。ただし、詳細情報が必要である場合は、「汎用ターゲットホストの変数」にある、デフォルト値および例とともに変数の詳細リストを参照してください。
変数セットを保存します。
「Plan Parameters」テーブルの「Target」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから、直前に保存した変数セットを選択します。
「Plan Details Run」ページで、ターゲットホストを定義するプロビジョニングサーバーを選択します。
OS プロビジョニングサーバーのホスト名の末尾は -osp です。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
ターゲットホストが正常に作成されたことを確認するには、N1 SPS ブラウザインタフェースの左側にある「Hosts」リンクをクリックします。
-target が付加された仮想ホストの名前が表示されます。たとえば、ホスト sunfire-v60x のプロビジョニングターゲットを定義した場合、仮想ホストは sunfire-v60x-target となります。