Sun N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで Oracle Database 10g を選択します。
「Oracle Database 10g Common Tasks」ページで「Create」をクリックします。
「Plans Details」ページで「Run」をクリックします。
「Plan Details Run」ページで、データベースを作成するターゲットホストを選択します。
「Plan Details Run」ページでプランの変数情報を入力します。
必要な場合は Oracle Service の名前を変更します。
Oracle 10g の場合は、サービス名を or10g とするとよいでしょう。
このサービスをデフォルトサービスにする場合は、チェックボックスをクリックします。
このデータベースに適用するデータベーステンプレートの名前を入力します。
デフォルトのデータベーステンプレートは General_Purpose です。このテンプレートは、データベースが、複数のトランザクションタイプに対して使用されることを意味します。そのほかのテンプレートとしては次のものがあります。
Data_Warehouse – 長時間を要する非定型的な照会に最適なデータベース
Transaction_Processing – 多数の短いトランザクションや定型的な照会に使用するトランザクション指向のデータベース
このデータベースに対して使用するストレージタイプを選択します。
会社全体をローカルの Web サイトから管理するか、中央の Web サイトから管理するかを選択します。
中央の Web サイトから一元的に管理する場合は、URL を指定します。
一元的な管理を行う場合は、データベースを作成する前に、管理エージェントをターゲットにインストールする必要があります。ここでローカル管理を選択しても、あとで一元的な管理に変更することができます。
必要な場合は、データベースに使用する文字セットを変更します。
デフォルトの文字セットは Western European (ISO 8859) です。Oracle での文字セットについては、Oracle のマニュアルを参照してください。
(省略可能) Flash バックアップを有効にする場合は、バックアップディレクトリへのパスを入力します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。