Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート(WebLogic 8 Plug-In 2.0)

アップグレード関連の注意事項

この節では、新しいバージョンのプラグインにアップグレードしたあとで必要に応じて考慮すべき事項について説明します。

Procedure旧バージョンのコンポーネントにアクセスする

新バージョンのプラグインにアップグレードすると、新バージョンのプラグインでインストールされたコンポーネントへのリンクが表示されるようにプラグインの「Common Tasks」ページが更新されます。この機能を使用すると、最新の機能と改善された機能を含むコンポーネントを簡単に確認できます。古い機能に依存するコンポーネントには「Common Tasks」ページからのリンクがありません。

以前にインストールしたコンポーネントが見つからない場合、そのコンポーネントは旧バージョンのプラグインから作成された可能性があります。

旧バージョンのコンポーネントの確認または作業を行うには、次の手順に従います。

手順
  1. 「Common Tasks」ページで、該当するコンポーネント作業をクリックします。

    「Component Detail」ページが表示されます。

  2. 「Component Details」ページで、「Version History」をクリックします。

    コンポーネントとバージョンの一覧が表示されます。

  3. 該当するリンクをクリックします。

    • コンポーネントによる作業を行うには、バージョン番号、または使用するコンポーネントに該当する「Details」リンクをクリックします。

    • コンポーネントがインストールされている場所を確認するには、「Where Installed」をクリックします。