Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート(WebLogic 8 Plug-In 2.0)

JMS Server コンポーネントタイプ

JMS Server のブラウズ

WebLogic 管理サーバーブラウザを使用すると、このブラウザから JMS Server およびその関連設定を選択できます。管理サーバーブラウザは、管理サーバー上のアプリケーションのアルファベット順リストを提供します。

WebLogic プラグインには、WLJMSServerConfig と呼ばれるデフォルトの接続プールコンポーネントも含まれています。このデフォルトコンポーネントにより、ブラウズの必要がなくなります。「Common Tasks」ページで「View All」を選択することにより、/com/sun/webLogic8 フォルダ内のデフォルトのコンポーネントを検索できます。デフォルトのコンポーネントは、Default: Install コンポーネントプロシージャーを使用することで、「component Details」ページからインストールできます。

JMS Server のインストール

このタイプのコンポーネントをインストールすると、インストールパスに基づいてファイルまたはディレクトリがファイルシステムにコピーされます。コピーが完了すれば、ファイルまたはディレクトリは WebLogic 管理サーバーに登録されます。

「component Details」ページにナビゲートし、Install コンポーネントプロシージャーを実行することにより、JMS Server をインストールできます。

JMS Server をインストールする前には、JMS Server の名前変数を編集する必要があります。

JMS Server のアンインストール

このタイプのコンポーネントをアンインストールすると、マスターサーバーからファイルまたはディレクトリが削除されます。

「component Details」ページにナビゲートし、Uninstall コンポーネントプロシージャーを実行することにより、JMS Server をアンインストールできます。