Sun N1 Service Provisioning System 5.1 システム管理者ガイド

ログの表示

プロビジョニングシステムでは、4 種類のログファイルを使用して、システム情報を取得します。

リモートエージェントとローカルディストリビュータのログは、物理ホストにログインするか、ブラウザインタフェース を通じて表示できます。

ログファイルに含まれる情報の中には、マスターサーバーの配備エラーのように、画面に表示されるエラーと同じものもあります。ログファイルには、通常、ブラウザインタフェースのエラーメッセージには示されない詳細情報が含まれます。この詳細情報により、より効果的にエラーを問題解決できます。

Procedureリモートエージェントおよびローカルディストリビュータのログファイルを表示する

ブラウザインタフェースを通じてリモートエージェントまたはローカルディストリビュータのログファイルを表示すると便利です。ブラウザインタフェースにログインするだけで、表示対象のリモートエージェントやローカルディストリビュータにログインする必要はありません。

手順
  1. ブラウザインタフェースのホストの「Details」ページで、「View Connection & Configuration & Log」ボタンをクリックします。

    マスターサーバーがホストに接続できることがウィンドウに示されます。

  2. ホストが正常に応答したら、ホストのログの内容を確認します。

    • ホストのログの最新の行を表示するには、「Log」ボタンをクリックします。

      ウィンドウに、ホストのログの中で最新の行が表示されます。

    • 完全なログを表示するには、「Download Log」をクリックします。

      別のウィンドウに、ホストのログの内容がすべて表示されます。