プロビジョニングシステムでは、4 種類のログファイルを使用して、システム情報を取得します。
マスターサーバーのログファイル (N1SPS-MasterServer-home/server/bin/cr_server.out)
リモートエージェントのログファイル (N1SPS-RemoteAgent-home/agent/bin/cr_agent.out)
ローカルディストリビュータのログファイル (N1SPS-LocalDistributor-home/ld/bin/cr_ld.out)
リモートエージェントとローカルディストリビュータのログは、物理ホストにログインするか、ブラウザインタフェース を通じて表示できます。
ログファイルに含まれる情報の中には、マスターサーバーの配備エラーのように、画面に表示されるエラーと同じものもあります。ログファイルには、通常、ブラウザインタフェースのエラーメッセージには示されない詳細情報が含まれます。この詳細情報により、より効果的にエラーを問題解決できます。
ブラウザインタフェースを通じてリモートエージェントまたはローカルディストリビュータのログファイルを表示すると便利です。ブラウザインタフェースにログインするだけで、表示対象のリモートエージェントやローカルディストリビュータにログインする必要はありません。