以下に、プロビジョニングシステムの設定時に実行するタスクについて簡単に説明します。
必要なホスト数と、それぞれのホストが担う役割を決定します。
必要に応じて、作成するホストにマッピングするホストタイプも定義します。
「ホストタイプの作成」を参照してください。
必要に応じて、物理サーバーにリモートエージェントとローカルディストリビュータをインストールします。
詳細については、『Sun N1 Service Provisioning System 5.1 インストールガイド』を参照してください。
マスターサーバーからコミュニケーションチェインを通して、プロビジョニングシステムにローカルディストリビュータとリモートエージェントのホストレコードを作成します。
「物理ホスト」を参照してください。
各ホストに対して、物理ホストと、コミュニケーションチェイン内でマスターサーバーに最も近いホストとの間の接続方式を定義する必要があります。そのため、ホストそのものを追加する前にプロビジョニングシステムにホストの親を追加する必要があります。
ホストを準備します。
「物理ホストの準備」を参照してください。
(省略可能)仮想ホストを作成します。
「仮想ホスト」を参照してください。