バージョンの異なるコンポーネントで直接実行のコンポーネント手順を実行した場合、コンポーネントを削除できないことがあります。
この状況は、特定の直接実行のコンポーネント手順を 1.0 以外のバージョンのコンポーネントで最初に実行し、そのあとで同じ直接実行のコンポーネント手順をバージョン 1.0 のコンポーネントで実行する場合に起きます。
バージョン 1.0 のコンポーネントまたは最初に実行した直接実行のコンポーネントを削除できません。1 つのバージョンの直接削除も両方のバージョンの一括削除もできません。
削除に代わる手段として、問題となっているコンポーネントを非表示にして、表示から削除することができます。
対処方法: 次のいずれかの方法を使って、問題を回避します。
直接実行のコンポーネント手順は、必ずバージョン 1.0 のコンポーネントで最初に実行します。
直接実行のコンポーネント手順をほかのバージョンで実行したら、ルートのコンポーネントでは実行しないでください。