<catch> 要素は、<try> ステップの子要素です。この要素は、<block> 要素のステップを実行している際に典型的なエラーが発生した場合に実行するステップを指定します。<catch> 要素には、<try> ステップを含んでいるブロックのスコープ内で許可される任意の数のステップを含めることができます。
<catch> 要素は、<block> 要素の典型的なエラーを抑制し、典型的なエラー回復作業を定義します。<catch> 要素は、空である場合、典型的なエラーの抑制だけを行います。