<entry> 要素は、<entryList> 要素のオプションの子です。この要素は、リソース内の 1 つのエントリの所有者、グループ、およびアクセス権の設定を指定します。<entry> 要素には 1 つの必須要素 <settings> があります。「<settings> 要素」を参照してください。
<entryList> ブロック内で <entry> 要素として出現しないファイルとディレクトリは、次のものを使用します。
<defaultEntry> ブロックで指定されている設定値
チェックイン時に決定される設定値
<entry> 要素には 1 つの必須属性 name があります。name の値は、リソースのルートに相対的な、当該エントリの名前を定義する文字列です。最上位リソースの名前は、常に root である必要があります。
たとえば、topDir で始まるディレクトリ階層をリソースが作成した場合、最上位ディレクトリの name 属性は root です。入れ子になったディレクトリ subDir の name 属性は root/subDir です。file.txt という名前のファイルリソースの場合、name 属性は root です。
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「<resourceDescriptor> 要素のサンプル XML」を参照してください。