<pluginUI> 要素を使用すると、プラグインの作成者は、カスタムのショートカットページで表示される機能の制限付きセットを記述できます。機能セットはショートカットを介して表示されます。また、次のカテゴリに分類されています。
コンポーネント型ショートカット:
当該コンポーネント型を拡張するすべてのコンポーネントを一覧表示する
当該コンポーネント型を拡張するコンポーネントを作成する
コンポーネントショートカット:
指定のコンポーネントを管理する (「component details」ページへのリンク)
当該コンポーネントがインストールされている仮想ホストおよび物理ホストを一覧する
プランショートカット:
指定のプランを管理する (「plan details」ページへのリンク)
<pluginUI> 要素には次の属性があります。
menuItem – ブラウザインタフェースのメニューで表示するテキスト。名前の長さは 20 文字以下にします。実際の文字制限は、属性型により定義されます。
tooltip (オプション) – ブラウザインタフェースのメニュー項目で表示するツールヒント。アイコンを用意することを選択した場合、menuItem にはアイコンが含まれます。
http://www.sun.com/schema/SPS |
http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance |
xsi:schemaLocation (オプション) – 次の推奨値を持つ文字列。
http://www.sun.com/schema/SPS pluginUI.xsd |
schemaVersion – 使用されるプラグイン XML スキーマのバージョンである、型 schemaVersion の必須属性。許可されている値は 5.0 と 5.1 のみです。
スキーマの 5.1 バージョンは、5.0 バージョンと下位互換性があります。
<pluginUI> 要素には次の要素が含まれます。
<icon> – 当該プラグインのインタフェース内で表示させる、グラフィック (アイコン) へのパスを提供する
<customPage> – ブラウザインタフェースのメニュー項目のリンク先カスタムページのコンテンツを定義する