Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイドおよびリリースノート(WebSphere Plug-In 2.0)

第 1 章 WebSphere 2.0 プラグインの概要

この章では、N1TM Grid Service Provisioning System を使用して WebSphere 2.0 アプリケーションをプロビジョニングするための一般的な情報について説明します。この章では、次の内容について説明します。

WebSphere 2.0 プラグインの目的

Sun N1 Service Provisioning System ソフトウェアは、WebSphere 2.0 アプリケーションサーバー製品をサポートするための拡張機能を提供します。アプリケーションサーバー、配備マネージャー、およびクラスタを プロビジョニングソフトウェア でインストールすると、WebSphere 2.0 インフラストラクチャーをプロビジョニングできます。インストール後、アプリケーションサーバーを起動または停止することによって、WebSphere 2.0 環境を管理できます。以前インストールされていたアプリケーションも、取得して、企業全体に配備できます。

WebSphere 2.0 プラグインに含まれるもの

WebSphere プラグインには、WebSphere 2.0 アプリケーションサーバー製品と WebSphere に配備されたアプリケーションを構成およびインストールするためのいくつかのコンポーネントとプランが含まれます。

WebSphere 2.0 プラグインを使用するための要件

WebSphere プラグインが WebSphere Application Server Version 5.1 をサポートするプラットフォームは次のとおりです。

WebSphere ソフトウェアを使用するための詳細な要件については、IBM のマニュアルを参照してください。ハードウェアとソフトウェアの要件についての詳細は、 WebSphere Application Server の補足資料を参照してください。