プランは、TurboXML などのスキーマ検証エディタを使用して作成するか、ブラウザの「Advanced Edit」ページ上で作成できます。
ここでは、XML エディタで作成したプランをインポートする手順について説明します。
プランを作成します。
XML スキーマ要素については、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 XML スキーマリファレンスガイド』の第 2 章「コンポーネントと単純プランにより使用される共有スキーマ」と『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 XML スキーマリファレンスガイド』の第 4 章「プランのスキーマ」を参照してください。
ブラウザインタフェースを起動し、「Plans」ページにアクセスします。
(省略可能) 「Change Folder」をクリックし、新しいプランを追加するフォルダを指定します。
表示されたウィンドウで、コンポーネントを作成するフォルダの名前を指定します。
フォルダが存在する場合は、フォルダ名を選択して「Change to Selected Folder」をクリックします。
「Plans」ページには、指定したフォルダにあるプランのリストが表示されます。
フォルダが存在しない場合は、フォルダを作成します。
親フォルダを選択し、「New Folder」をクリックします。
「Create New Folder」ウィンドウが表示されます。
新しいフォルダの名前を入力し、「Create」をクリックします。
新しいフォルダは、親フォルダからアクセス許可を継承します。「Create」をクリックすると、新しいフォルダが選択された状態でフォルダツリーが表示されます。
一度に複数のフォルダレベルを作成することはできません。複数の入れ子になったフォルダを作成するには、「Change Folder」ウィンドウに戻り、手順 a および b を繰り返す必要があります。
フォルダを作成したあとで、フォルダ名を選択して「Change to Selected Folder」をクリックします。
「Plans」ページには、指定したフォルダにあるプランのリストが表示されます。
作成するプランの名前と簡単な説明を入力して「Create」をクリックします。
そのプランの「Advanced Edit」ページが表示されます。
プロビジョニングシステムは、そのプランの XML スケルトンを作成します。
「Plan Definition」フィールドで次の作業を行います。
「Check In」をクリックします。
プランをチェックインすることを示すウィンドウが表示されます。プランにはバージョン 1.0 が割り当てられます。
「Continue To Check In」をクリックします。