Sun N1 Service Provisioning System 5.2 プランとコンポーネントの開発者ガイド

Procedureコンポーネントを削除する

コンポーネントを削除する前に、次の制限を考慮してください。

コンポーネントを削除すると、インストールレコードも削除されます。これが当てはまるのは、インストールとアンインストールが行われたコンポーネントに限られ、ユーザーが気づくような変化はありません。コンポーネントと関連付けられているリソースがある場合には、コンポーネントとともにそのリソースも削除されます。直接実行コンポーネント手続きを実行することで作成されたすべてのプランも削除されます。コンポーネントをインストールしたプランの履歴が編集され、プランでインストールしたコンポーネントが削除されたことが反映されます。プランンン履歴そのものは削除されません。

  1. ナビゲーションメニューから「Components」を選択します。

    「Components」ページに、チェックイン済みコンポーネントの一覧が表示されます。

  2. 「Change Folder」をクリックします。

    表示されたウィンドウで、コンポーネントを削除するフォルダの名前を指定します。

  3. フォルダ名を指定して「Change to Selected Folder」をクリックします。

    「Components」ページに、指定したフォルダに含まれているコンポーネントの一覧が表示されます。

  4. 該当するコンポーネント名をクリックします。

    そのコンポーネントの「Details」ページが表示されます。

  5. 「Delete」をクリックします。

    選択されたコンポーネントをプロビジョニングシステムが削除することを示すウィンドウが表示されます。

  6. 「Continue To Delete」をクリックします。

    コンポーネントを削除しない場合は、「Cancel」をクリックします。