<cleanup> 要素は <snapshot> 要素の子要素であり、ファイルのキャプチャーまたは比較が完了したあとで実行される一連のステップを定義します。これらのステップは、このスナップショットを対象とする <createSnapshot> または <addSnapshot> ステップと、このスナップショットを対象として実行される比較の両方の結果として実行されます。どのような場合も、これらのステップはすべてのファイルのキャプチャーまたは比較作業のあとに実行されます。cleanup ブロックは、prepare ブロックで作成された一時ファイルを削除するために使用します。
<cleanup> 要素の子は、1 つ以上の<call>、<execNative>、および <transform> ステップから構成されます。ほかのステップは許可されません。包含されるステップは、スナップショットブロックで宣言されたローカルパラメータおよびローカル変数と、隠蔽されていない component 置換変数を参照できます。