次の表に、<snapshot> 要素の <prepare> 、<cleanup>、または <capture> 子要素に加えることができる変更と、各変更が呼び出し互換/インストール互換であるかどうかを示します。<snapshot> ブロックは、一般的に他のブロックと同じ互換性マトリクスを持っていますが、その <prepare>、<capture>、および <cleanup> ブロックの処理に関しては異なります。
変更の種類
インストール互換
呼び出し互換
<prepare> または <cleanup> ブロックの追加、変更、または削除
あり
<capture> ステップの追加、変更、または削除
あり [<capture> ブロックの内容は 1 回しか評価されません。初期インストール中にスナップショットが取られる際に、評価が行われます。比較時には、比較を行うために、格納されたキャプチャー内容が使用され、<capture> ブロックに発生した可能性のある変更は無視されます。そのため、既存のスナップショットはこのような変更の影響を受けません。変更の目的が既存のスナップショットの内容に影響を与えることである場合、この変更は、インストール互換ではない変更としてモデル化される必要があります。]