まず、WebLogic スクリプトを作成し、次に N1 SPS コンポーネントとしてスクリプトをチェックインしてからインストールします。この手順は、ファイルシステムで使用可能な既存の WLST スクリプトがあることを前提にしています。
ブラウザインタフェース の「Common Tasks」セクションで、「Create New Component」リンクをクリックします。
「Components」表が表示されます。
「Action」列の「Create」リンクをクリックします。
「Component Details Edit」ページが表示されます。
「Component」フィールドに、コンポーネントの名前を入力します。
「Type」ドロップダウンメニューから「com.sun.weblogic9#WLSTScript」を選択します。
(省略可能) コンポーネントのラベルと説明を入力します。
ファイルシステム内で WebLogic スクリプトファイルのコピーがあるホストを選択します。
ホスト上のスクリプトの場所にナビゲートします。
コンポーネントに適したオプションを選択します。
アプリケーションには、次のオプションを設定できます。
前回のチェックインから変更のないスクリプトコンポーネントをチェックイン。
スクリプトコンポーネントにユーザーおよびグループの所有アクセス権を割り当て。
スクリプトコンポーネントを構成テンプレートとして指定できます。「Configuration Template」チェックボックスにチェックすると、スクリプトコンポーネントおよびすべての関連付けられたコンポーネントを保持するコンテナに、スクリプトコンポーネントのすべてのコンポーネント変数が追加されます。 その後は、このコンテナを使用してアプリケーションを配備するときに、これらの変数を編集できます。
「Path of the Resource Descriptor File」フィールドに、コンポーネントのリソース記述子ファイルへのパスを入力します。
リソース記述子ファイルは、コンポーネントのリソースを構成するファイルとディレクトリに使用する、所有者、グループ、およびアクセス権の設定を指定します。リソース記述子についての詳細は、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 XML スキーマリファレンスガイド』の「リソース記述子ファイルの使用」を参照してください。
「Check In Selected Item」をクリックします。
コンポーネントの「Check In」ページが表示されます。
編集アクセス権を持っているフォルダを選択します。
「Continue to Check In」をクリックします。