Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (SAP Plug-In 1.0)

SAP プラグインのインポート

ある特定のプラグインを Sun N1 Service Provisioning System 製品に認識させるには、そのプラグインをインポートする必要があります。

プラグインをインポートするには、『Sun N1 Service Provisioning System 5.2 システム管理者ガイド』の第 5 章「プラグインの管理」で詳しく説明されている手順に従います。

Procedureブラウザインタフェースを使用して SAP プラグインをインポートする

  1. ブラウザインタフェースのメインウィンドウの「Administrative」セクションで、「Plug-ins」をクリックします。

  2. 「Plug-ins」ページの「Action」列で、「Import」をクリックします。

  3. 「Browse」ボタンをクリックし、JAR ファイルの場所に移動します。

  4. JAR ファイルを選択し、「Open」をクリックします。

  5. 「Continue to Import」ボタンをクリックします。

    インポートが正常に完了すると、プラグインの詳細ページが開いて、そのプラグインが提供するオブジェクトが表示されます。

ProcedureCLI を使用して SAP プラグインをインポートする

コマンド行を使用して、プラグインのアーカイブファイルをインポートすることも可能です。

    CLI からプラグインファイルをインポートするには、次のように入力します。


    % cr_cli -cmd plg.p.add -path plugin-filename -u username -p password